2023年2月26日の日曜日、11時より石川民団3F集会室で、第104周年の三一節記念式典を開催しました。
駐新潟大韓民国総領事館の郭倫秀副領事、尹奉吉義士と共の会の田村光彰会長、INAF東北アジア未来構想研究所の李鋼哲所長の来賓をはじめ、35名の在日韓国人・日本人が参加し、104年前の平和的非暴力万歳運動を記念しました。
第1部の記念式典では、31己末独立宣言書を役員たちが朗読しました。また、中央団長記念辞を朴賢沢石川民団団長、公館長記念辞を郭倫秀副領事が代読しました。また、決議文の採択とスロガーン斉唱などを行いました。
第2部は、記念プログラムとして「31運動から韓流まで」のドキュメントリーを鑑賞しました。青壮年会の会長の進行で、31運動・殉国烈士・韓日の移民史と交流史・韓流の説明動画を見ました。また、我が韓民族が世界に向けて発表した過去と現在の平和と平等、そして人類の繁栄へのスピーチを聞きながら31精神を継承し、現在できることを自ら実践していくと決意しました。
今回の31節の記念式典では、本団の婦人会の皆さんが式典の準備からお客様の接客まで、精一杯のおもてなしをしました。また、式典が終わった後、青壮年会のメンバーが館内と集会室の床掃除活動を行いました。最近、本団の傘下団体の活動もより一層活発になり、団員と会員が増えるなど、石川民団はより活気が溢れるようになりました。
また、民族行事を含め、様々な文化体験プログラムや交流会などを企画・開催しますので、ぜひご参加してください。心よりお待ちしております。
カムサハムニダ!
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