アンニョンハセヨー
4/21の日曜日、民団石川の新任役員の顔合わせを兼ねて、野田山の尹奉吉義士殉国碑で「梅軒尹奉吉義士の上海義挙第92周年及び殉国記念碑建立第32周年記念行事」を行いました。
民団石川の役員9名と、尹奉吉義士共の会の田村光彰会長の合計10名が参加し、殉国記念碑周りの清掃後に記念式を開きました。
国民儀礼と民団綱領の提唱後に閔興基団長の記念辞がありました。閔団長は、‘現在の大韓民国の発展と成長は、母国の危機時に犠牲と献身してくださった、尹奉吉義士をはじめとする殉国先烈のお陰である‘と強調し、’殉国先烈や記念碑を建立してくださった皆様の志を継ぎ、民団石川を中心として尹奉吉記念事業と日韓親善交流、次世代の育成事業に力強く取り組みたい‘と宣言しました。
田村会長は、殉国碑の建立過程を説明した上、’施設の維持保守が建立許可の条件なので、民団石川が行っている清掃活動や保守作業はとても大事であり、皆様に敬意を示す‘と挨拶しました。また、’日韓の和解と歴史的な事実の象徴である野田山の尹奉吉遺跡をこれからも一緒に守り続けて行きたい‘と語りました。
金聖弼議長の尹奉吉義士の役歴紹介及び董又碩監察委員長の尹奉吉義士と民団の関係性説明の後、感謝と尊敬の意味を込めて参加者全員が献花をしました。最後に万歳三唱と記念撮影することで記念式及び新任役員の顔合わせが終わりました。
民団石川の新任役員会のスタートになった今回の行事をもとに、様々な改革と改善、そして多様な活動を展開して参りますのでどうぞよろしくお願い致します。
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