2024年2月20日の火曜日、七尾市の矢田郷地区コミュニティセンターで開かれた駐日大韓民国大使館の主催の「令和6年能登半島地震災害支援」ボランティア活動に、本団の対策本部(本部長:朴賢沢団長)が主管団体として参加いたしました。
駐日本国韓国大使館の尹徳敏駐日大使、駐新潟大韓民国総領事館の吳榮煥総領事、民主平和統一諮問会議日本地域会議の孫栄泰副議長、韓国民団中央本部の呂健二団長、NPO法人YOU-Iの山田和夫代表理事を含めて日本全国から33名が参加し、避難所に支援物品を寄付、韓国料理で昼食と夕食の炊き出しを行いました。
昼食は、鶏肉を漢方材料と煮込んだ「サンゲタン」とご飯とキムチ、そして最近流行っていますデザート「ヤックァ」を約120人分ご提供しました。
夕食は、韓国のお正月、ソルナルに食べる韓国のお雑煮「トックク」と、暖かくて甘い韓国の「ゆず茶&コーヒー」を約240人分ご提供しますた。
七尾市によりますと、矢田郷地区のコミュニティセンターには140人余りの被災者が生活していて、韓国料理を食べて「食べたことない料理なので嬉しいし味も美味しい」、「体が温まった」などと喜んでいたということです。
被害地が復旧され、一時も早く日常の生活に戻られる日が来ることを心よりお祈り申し上げます。石川民団の対策本部も、これから様々な支援活動に積極的に取り組み、少しでも地域の復旧や復興に寄与できるよう、一生懸命活動して参りますのでご支援及びご協力をよろしくお願い申し上げます。カムサハムニダ!
「炊き出しの様子(石川テレビ公式チャンネルより)」
「メディアに紹介された記事まとめ」
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