石川韓国文化センターと青壮年会は、2024年2月18日の日曜日13時より、定期交流会のサランバンプログラムとして「ソルナルSP」を行いました。韓国のお雑煮「トックク」のランチと、「ユンノリ」を初めにする韓国伝統遊びの文化体験イベントに、在日同胞と地域住民27名が参加し、楽しい時間を過ごしました。
メインプログラムの「ユンノリ」は、青壮年会のキム・ソンピル顧問が進行してくれました。簡単に韓国のお正月「ソルナル」の紹介と、ソルナルの食べ物と遊びとして「トックク」や「ユンノリ」を説明しました。
参加者の皆さんが説明を聞いている間、青壮年会のドン・ウソク会長がトッククを作りました。牛骨の濃厚なスープの一般的なスタイルと、韓国のチゲのようにアレンジした旨辛スタイルの２種類を作りました。
トッククを食べた後、みんな自由にユンノリや色んな伝統遊びを体験しました。特に、こどもたちは「トゥホ（長い棒を投げて壺に入れる遊び）」と「ホァルソギ（弓）」にハマり、仲良くゲームを楽しんでいました。
参加者の皆さんからは、「家族で参加したけど皆んな楽しいと喜んでたのでまた参加したい」「韓国の伝統遊びは初めて参加したが、大人も楽しめるし最高だった」「ユンノリは戦略が必要で、勝負欲も湧いてきて久々にテンション上がった」などのコメントをいただきました。
毎月のサランバンでは、さまざまな韓国の文化体験と、交流会を行なっています。次回のイベントは、3月17日の韓国語セミナー「発音練習会」です。ぜひご参加ください。
皆さんのご参加を心よりお待ちしています、カムサハムニダ！
「作成：青壮年会 会長 董又碩（ドンウソク）」
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