第3回定期総会&BBQ大会
- 民団 石川
- 2024年5月11日
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民団石川青壮年会は、5月11日の土曜日、獅子吼高原にて第3回定期総会及びBBQ大会を開催しました。2021年5月8日に創立され、今年で4年目となる青壮年会は、韓日民間交流の促進及び民団石川の復興のため、様々な活動を活発に行ってきました。

午前中には、定期総会を開きました。青壮年会の董又碩会長は、’この3年間色々ありましたけど、これから活動できる基盤作りができ、民団石川の内部環境も整えたので、会員を増やすことでさらに盛り上げていきたい’と挨拶し、皆んなの協力を求めました。民団石川の閔興基団長は、’青壮年会の活動は見守っています、これからも皆さんの活躍を期待しています’と祝辞しました。

総会では、3年間の任期を終えた役員の改選の他、これからの活動のために一部の会則改定を行いました。また、3名の新規会員のお祝いと、2023年度の報告及び2024年度の計画案を議決いたしました。青壮年会の金聖弼顧問は、’新しくスタートする感じであり、能登地震のサポート等、これからやることがたくさんあるため、力を合わせて一緒に頑張りましょう’と述べました。

午後にはBBQ大会を開きました。青壮年会の会員と家族、地域住民で24名が参加し、焼肉と韓国料理を食べながら様々なお話を交わしました。韓国語の学習方法やアイドルの話はもちろん、国際交流と交流団体運営に関すること、韓日ビジネスのネタまで、多様なテーマの話でとても盛り上がりました。

韓国と日本の若者間の交流は、両国の親善に欠かせない大事な要素です。そのためには、青壮年会の中でも次世代の育成と活動支援は重要な課題であり、これから優先的に考えていく事業でもあります。今年は、20−30代の在日韓国人の入会促進のほか、地域住民との活発な交流かできるプログラムの開発に専念して参りますので、ぜひご協力ください。カムサハムニダ!



