「5」 旧陸軍第9師団司令部庁舎(現・国立工芸館)
- 民団 石川
- 9月4日
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更新日:10月3日

旧陸軍第9師団司令部庁舎は、1898年に金沢を拠点とする第9師団の司令部として建てられ、白い石造りの重厚な外観を持ち、当時の軍事施設建築の姿を伝えています。

ここは、1932年(昭和7年)の上海事変の時に派遣された、第9師団の司令部があったことから、尹奉吉(ユン・ボンギル)義士の義挙及び、殉国と深く結びついている、日韓近代史を考える上で欠かせない場所です。現在、この庁舎は保存修復され、「国立工芸館」と「石川県立歴史博物館 」として一般公開されています。

「周辺の見どころ」
「アクセス情報」
「金沢駅より」北鉄バス又は周遊バス「兼六園下・金沢城」下車(約15分/220円)
「徒歩の場合」金沢駅より香林坊を経由し、金沢市役所前から兼六園方向(約50分)
「車の場合」タ周辺に兼六園・金沢城公園の有料駐車場を利用



